江の浦海苔本舗

福岡県みやま市高田町徳島320-4

Tel 0944-22-2252
Fax 0944-22-3364

会社概要

会社名 江の浦海苔本舗

創業   2009年

代表者 森田修司

本社所在地 〒839-0211 福岡県みやま市高田町徳島320-4

電話 0944-22-2252 FAX 0944-22-3364

問い合わせ先 info@enouranori.com

事業内容 有明海苔の加工・販売

主要取引先 道の駅、食料品小売店、県内百貨店

海苔漁師の歴史

有明海での養殖は明治になって大牟田から始まる。
福岡県では明治33年に大牟田地先の試験養殖に始まり、大正8年、同地先に10万坪の漁業権を得て昭和14年の漁場放棄まで150余名の着業があった。 その時期に、大正3年生まれの祖父(勇)は大牟田へ海苔の養殖の手伝いへ行く。 その後、戦争へ出兵し、帰ってくる。 戦後昭和22年に大牟田市で再開され、終戦による復員者等により年々着業者の増加と周辺への波及、漁場の拡張が起こった。 専業農家の祖父は、このときは、親戚が大和町で海苔の養殖を始めた為、戦前に海苔を手伝いに行っててた事をいかし海苔養殖を教えるために手伝いに行く。 大きな転機は昭和28年の大水害で、筑後川の氾濫によってこれまでの主漁業であった採貝漁業は壊滅的に被害を受け、このためにのり養殖着業者は一挙に1,000余名に増加した。当時のことに「のり養殖に手を出すと破産する」とか、昔から「海苔は運草」と言われていたことなどを考えると、先行き不安の着業であったと思われ、田と採貝で生活する半農半漁の漁家に参入者が多く、漁船漁業を営む漁業専業者(地区)はのちに遅れて参入することになった。 祖父は、この時期から自分でも漁業をはじめるようになり、漁業と農業を兼業する。 その後、父の後を継ぐ。海苔周辺の生産技術の向上で海苔の作り方も進化していく。

コンビニエンスストアでお握りが販売されるようになった頃から、ご贈答品で海苔の流通に変化がではじめた。 ここ数年、お客様の声として聞くのが「海苔は値段が違うだけで味は変わらない」「最近の海苔は味が落ちた」と言う方がいます。私が毎日食べている海苔は、おいしいです。そのおいしい海苔を一人でも多くの人に食べてもらいたい。だから漁師を辞めて海苔の販売者になりました。 最近では、筑後元気計画の研究会に参加し、江の浦海苔本舗のパッケージをリニュアル。有明海の採れたての海苔をお客様に届けれるように、ネット販売を始めました。

海苔を裏側から天日干ししている様子

左側(祖父) 右側(にんぷさん)
海苔のシーズンだけ、泊まり込みで、肥後(熊本)や八女の方から
にんぷさんを雇っていた。
写真は、海苔を裏側から天日干ししている様子です。

女竹に海苔を養殖し、手作業で海苔を収穫している様子

昭和40年に海苔網に変わるまで使用されていた女竹。
女竹に海苔を養殖し、手作業で海苔を収穫している様子。

女竹の海苔を養殖している様子

女竹の海苔を養殖している様子。
手前に写っているのが船で、昔は櫓をこいで海に出ていた。